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バイク免許は何歳から取れるの

更新日:2025年2月13日

バイク免許取得を考えた際、取得可能年齢に達していないとバイク免許が取得できないため、年齢に関しては重要な部分になります。
バイク免許は、7種類設けられており(更新日現在)、それぞれに取得可能年齢が定められています。

ここでは、ぞれぞれのバイク免許に関する取得可能年齢、運転できるバイクなどについて、ご案内いたします。

バイク免許取得可能年齢

バイク免許取得が可能となる年齢は、以下の通りです。

免許の種類  取得可能年齢
原付免許 16歳以上
小型二輪免許 16歳以上
小型二輪AT限定免許 16歳以上
普通二輪免許 16歳以上
普通二輪AT限定免許 16歳以上
大型二輪免許 18歳以上
大型二輪AT限定免許 18歳以上

上記のように定められています。

原付免許、小型二輪免許、普通二輪免許は、16歳以上で取得可能となり、大型二輪免許に関しては、18歳以上から取得可能となります。

自動車学校によって、ご入校の要件を設けられている場合がありますので、ご注意ください。

年齢以外の条件

年齢以外に、以下の条件が設けられています。

原付免許

【視力】
・両眼で0.5以上
・一眼の視力が0.5に満たない方(見えない方)は、他眼の視力が0.5以上で、かつ視野が左右150度以上必要となります。
※眼鏡、コンタクト使用可

【色彩識別】
・赤色、青色、黄色の識別ができる

【運動能力】
次に掲げる身体の障害がない場合
・体幹の機能に障がいがあって腰を掛けることができない
・四肢の全てを失っている、または、四肢の用を全廃している

このほか、自動車等の安全な運転に必要な認知、操作の何れかに関係する能力を欠いてしまう四肢または体幹の障害があるが、条件を付すことによって自動車等の安全な運転に支障を及ぼすおそれがないと認められる場合

自動二輪

【視力】
・両眼で0.7以上、かつ、1眼がそれぞれ0.3以上
・一眼の視力が0.3に満たない方(見えない方)は、他眼の視力が0.7以上で、かつ視野が左右150度以上必要となります。
※眼鏡、コンタクト使用可

【色彩識別】
・赤色、青色、黄色の識別ができること

【運動能力】
次に掲げる身体の障害がない場合
・体幹の機能に障がいがあって腰を掛けることができない
・四肢の全てを失っている、または、四肢の用を全廃している

このほか、自動車等の安全な運転に必要な認知、操作の何れかに関係する能力を欠いてしまう四肢または体幹の障害があるが、条件を付すことによって自動車等の安全な運転に支障を及ぼすおそれがないと認められる場合

バイク免許 免許取得年齢

運転できるバイク

それぞれのバイクで運転できるバイクは、以下の通りです。

免許の種類 運転できるバイク
原付免許 総排気量50㏄以下のバイク
小型二輪免許 総排気量が50㏄を超え125㏄以下のバイク
小型二輪AT限定免許 総排気量が50㏄を超え125㏄以下のATバイク
普通二輪免許 総排気量が125㏄を超え400㏄以下のバイク
普通二輪AT限定免許 総排気量が125㏄を超え400㏄以下のATバイク
大型二輪免許 総排気量が400㏄を超えるバイク
大型二輪限定免許 総排気量が400㏄を超えるATバイク

バイク免許は、総排気量によって運転できる車両が区分されているため、乗りたいバイクがある場合は、どの免許で運転できるのかを調べた上で、免許を取得する必要があります。

まとめ

バイク免許は、普通免許と比較した場合、若い年齢で取得することが可能です。しかし、交通事故となった場合のリスクは、バイクの方が大きくなる可能性が高いです。そのため、バイクを運転する際は、感情的にならず常に平常心で思いやりのある運転が必要とされます。

互譲の精神で人や車に優しい運転を実施していただけると幸いです。

バイクコラム

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