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準中型免許とは?

最近「準中型免許」とか「準中型トラック」なんて言葉を良く聞きませんか?

でも、「準中型」って何でしょう?一昔前には無かったような・・・。「大型」や「中型」と何が違うのでしょうか?

良く分かりませんよね・・・。

ここでは、準中型免許について説明していきます。

写真は、準中型自動車のいすゞ エルフ 教習車 になります。「2t トラックでしょ」と言われる事が多いのが、準中型の特徴ですが実際の所、どういった区分となっているのでしょうか?

 

〇準中型自動車の区分

準中型自動車とは以下の表となります。

3項目すべてを満たしている事が重要です。「2t トラック」の2tとは、多くの方が “最大積載量”の事を言っています。但し、車両総重量が7500㎏以上になると中型自動車となります。車両総重量、最大積載量、乗車定員をよく調べてから運転しましょう。

では、どのようにして調べるのでしょうか?

 

〇車両総重量等の調べ方

調べるためには、自動車検査証を確認する事が必要です。

 

上図のように、自動車検査証を必ず確認してから運転しましょう。

免許取得を考えている方は、運転しようとしている自動車の検査証を確認してみましょう。因みに、

① 乗車定員・・・最大乗車定員

② 最大積載量・・積める荷物の最大の重さ

③ 車両総重量・・実際に許可された最大の人や荷物を積んで走る時の重量

となります。

でも、どうでしょうか?皆さんの周りで「昔は乗れたのにね」とか「俺が乗れるんだから、乗れるでしょ」と言われた事ありませんか?

これはどういう事でなのでしょうか?

 

〇準中型免許ができた経緯

準中型免許が新設されたのは。平成29年3月12日からです。

それより以前は、普通車、中型車、大型車の3つに区分されていました(四輪車以上に限ります)

このようになっていました。つまり、2tトラック(通称)は普通車の免許で運転する事ができました。しかし、課題が1つありました。

それは、中型自動車免許を取得する場合は 、

① 20歳以上であること

② 普通車以上の免許を取得していた経験が通算して2年以上

この2つの条件を満たしていないと取得ができませんでした。

仕事でトラックを運転する方などは、条件を満たすまで免許取得ができなかった為、運送業界等では、困った方も多かったと思います。

そういった課題を解決するために、準中型免許が新設される事になりました。

準中型免許を新設する事で、18歳から免許取得ができるようになりました。これにより、高校を卒業したばかりの18歳の方でも、準中型免許を取得すれば、2tトラックが運転できるようになりました。

では、現在の免許区分は、どうなっているのでしょうか?

 

〇現在の免許区分

現在の免許区分は、以下の通りです。

2tトラックは、準中型免許で運転する事ができます。但し、先述した通り、車両総重量、最大積載量、乗車定員を必ず自動車検査証で確認してから運転しましょう。

因みに、中型自動車は年齢と免許期間の条件は以前のままとなっています。

表には載せていませんが、大型自動車は中型自動車の範囲以上の車両となります。取得できる条件は、21歳以上で免許期間が通算で3年以上となります。

 

 

〇4tトラックは準中型免許で運転できない?

以前からよく質問されるのが「準中型免許で4tトラックは運転できますか?」という質問です。答えは、

 

出来ません!

 

その理由ですが、

”4tトラック”とは、通称みたいなものであり、多くの車両は車両総重量が8t程度となっています。8t程度となると、準中型免許では

車両総重量が7.5t未満となっているため、中型免許が必要となります。

※運転する前は、運転しようとする車両の自動車検査証を必ず確認して下さい。

 

〇事故防止

免許の区分が細分化されるに至った経緯は、交通事故の問題を考える必要があります。中型免許ができる前は、普通免許で車両総重量8t最大積載量5t未満の範囲内の車両を運転する事ができました。つまり、4tトラック(条件を満たす車両に限る)を運転できるという事です。

教習で運転していたセダンタイプと、”全長” ”全幅” ”高さ” ”ホイールベース” ”内輪差” ”死角” 等、様々な面で違いが生じてきます。

大型自動車も同様です。当時(中型免許ができる前)の、大型免許で使用していた教習は、現在でいう所の中型トラックが主流でした。今を思えば、その頃に免許を取得された方は、トラック等を運転する際に様々な苦労や恐怖があったのではないかと思います。それぞれの車両に応じた免許を創設する事で、”車両の特徴や事故防止の方法を理解して頂き、安全に運転できるドライバーになって頂く” この考え方こそが細分化している1つの意味ではないでしょうか?

 

〇ロイヤルドライビングスクール広島の考え方

ロイヤルドライビングスクール広島では、上記の事を考えて教習に取り組んでいます。単に運転技術だけでなく、準中型の特徴、危険性、積み荷を考えた運転方法、免許取得後の様々な状況に対応して頂けるような教習を実施しております。また、運転には ”心” が大きく影響します。”苛立ち” ”時間的な焦り” 等で事故になってしまうケースは、少なくありません。ロイヤル広島では ”心にゆとりのある安全なドライバー” の養成に力を入れております。

 

準十型を取得されたい方は、

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