バイク免許を取得する不安を解決します!

更新日:2026年7月7日
バイク免許が欲しいけど「運転できるかが不安」「転倒しそうで不安」「維持できるかが不安」など、バイク免許取得を決断するまで不安は人それぞれです。
実際に当校でも年間100名以上の方から、バイク免許取得に関するご相談を受けております。
ここでは、当校がこれまでに受けてきた「ご相談ベスト3」と指導員からのアドバイスをご紹介いたします。
バイク免許を取得する不安
バイク免許取得の不安に関連した、相談ランキングのベスト3は以下の通りです。
第1位 運転できるか不安
第2位 転倒しそうで不安
第3位 足が届くか不安
ご相談の時機によって、順位の変動はありますが、概ね上記項目の内容でご相談を受けることが多いです。この不安に対して、指導員は、以下のように返答しております。
運転できるか不安
バイクが運転できるかについての不安は、未経験の方、普通車免許がAT限定の方、漠然と不安に感じている方々から、多く寄せられるご相談です。
感覚を掴む
バイクを運転できるようになる重要ポイントは、感覚を掴むことです。ここでの感覚とは「バランス感覚」と「操作感覚」になります。
バランス感覚に関しては、自転車を運転できる方であれば、バイクでもバランスを取って運転することができます。これは、二輪車を安定させて運転するために、「速度が遅いと不安定になる」「不安定な状態での体重の掛け方」など、バランスを取るための方法を体が覚えているからです。
二輪である以上、バイクや自転車はバランスがよくありません。そこで、車体のバランスを保つためには一定の速度と体重の掛け方が重要になります。このことを体が覚えていれば、自然とバランスを取ることができます。
又、速度が遅くなって、車体がふらついてもハンドルを使って、車体を立て直す感覚が必要です。これは、自転車でも同様の操作を行っていることから、自転車が運転できれば、ハンドルを使ったバランスの取り方、崩れたときの立て直し方が解るので、バイクのバランスが取れるようになります。
余談ですが、バイク免許を取得するためには「運動神経が必要だ」と言われることもありますが、必ずしもそうではありません。実際に当校の指導員の中には、逆上がりや後転、倒立などができない運動神経が悪い者もいますが、練習することで、指導員としての運転技量を身につけていますので、運動神経とバイクの関係性は低いと考えれます。
次に操作感覚です。操作感覚とは、バイクを運転する際に、アクセルやブレーキなどの装置を操作する感覚です。アクセルグリップをどれくらい回すと、どれくらいの速度が出るのか?ブレーキレバーをどれくらい握るれば、どのくらい速度が落ちるのか?といった、操作感覚を身に着けることが出来ると、スムーズな操作が行えるようになります。
操作感覚を反復練習で身に着けることができます。反復練習は、教習を進める中で自然と行いますので、教習の終盤になると、無意識で操作ができるまで感覚を身に着けることができます。そこに、思い切りのよい操作が出来るようになると、早い段階で操作感覚を身に着けることができます。
転倒しそうで不安
バイクは二輪車であるため、転倒する可能性があります。転倒に不安を感じている方は、バイクが転倒する車両であることを受け入れましょう。転倒させないように練習していると「バイクが転倒しやすい瞬間」が解らないままになります。転倒しながら、転倒しやすい瞬間を理解することで、本当の意味での転倒させない運転をが出来るようになります。
上述した通り、転倒を防ぐためには、転倒しやすい瞬間を抑えておくことが重要です。
バイクが転倒する瞬間は、バランスを崩した時、タイヤが滑ってしまった時の2つに大きく分けることができます。
バランスを崩しやすいときは、速度が遅くなった場合に発生しやすく、タイヤが滑るときは、速度が出すぎている場合に起きやすくなります。
転倒しやすい瞬間と転倒を防止する方法は、以下のようになりますので不安な方は参考にしてください。
停止
バイクを停止させる瞬間は、速度が遅いため転倒に結びつきやすくなります。
特に、曲がる最中での停止は注意が必要です。曲がる最中に停止しようとすると、バイクがハンドルを切っている方向に、一気に傾いてきます。その傾く速さと、重量を支えきれずに転倒してしまいます。
この現象を防止するためには、足を着くタイミングが重要です。通常は、バイクが停止する直前に足を着くようにしますが、曲がりながら停止する場合は、足を出してからバイクを止めるようなイメージで停止させます。また、バイクが倒れる方向を予測して、準備しておくことも重要です。
曲がりながら停止する場合は、足を着くタイミングを覚えることで、転倒に対する不安を解消できるようになります。
曲がる
バイクを曲げる時は、車体を傾けます。また、速度が速くなると車体の傾きを深くする必要があります。そのため、速度が速すぎるとタイヤが滑ってしまい転倒に繋がりやすくなります。但し、この状態は、速度を大幅に出して車体をかなり倒し込むことで起きる現象です。そのため、教習で起きることは、ほぼありません。
自動車学校のコースには、安全にカーブを曲がるための安全速度が設けられており、その速度を超えてカーブに進入しなければ、カーブで転倒することはありません。
但し、安全速度を守っていても、曲がっている最中に急ブレーキを掛けると転倒する確率が高くなります。前方の状況をよく見て、急ブレーキとならないようにすることがポイントです。
反対に速度が遅い場合も転倒する可能性があります。実は、低速の方が転倒する可能性は高いです。バイクを曲げるためには、ハンドルを使う必要があります。ハンドルを使うことでバイクが傾いて、曲がるようになりますが、速度が遅い場合、車体が傾いた瞬間に倒れ込んでくるため、転倒に繋がりやすくなります。これを防止するためには、曲がり具合に応じた速度調節が必要です。速度調節を掴むことが出来ると、低速であっても安定してバイクを曲げられるようになります。
速度を出し過ぎないこと、急な操作をしないこと、適切な速度調節を行えるようになると、転倒に関する不安を解消できるようになります。
足を着く場所
バイクを停止させる時は、必ず足をつきます。この際に、体の真横や後方に足を着くとバランスが悪くなる場合があります。バイクの重心は体の前方になるため、体の真横から靴一足分、前に着くと安定しやすくなります。
転倒を防ぐためには、それぞれの対策を身に着けることが必要です。自動車学校では、それぞれの対策を指導員がアドバイスさせていただきながら、教習の中で実践するため、転倒に対する不安は徐々に解消されていきます。
足が届くか不安
バイクに跨った時の足の届き具合に不安を抱えている方は、多くいらっしゃいます。
そこで、こちらをご覧ください。

| 身長 | シート高 |
| 150㎝未満 | 730㎜以下 |
| 155㎝ | 780㎜以下 |
| 160㎝ | 820㎜以下 |
| 165㎝以上 | 860㎜以下 |
シート高とは、バイクのシート(低い部分)と地面との距離になります。表を参考にしていただいて、足の着き具合を予測していただければと思います。
バイクの足つきは、必ず足の裏が全て届かなければならないわけではりません。足の裏が全て届いていなくても、足を着いてバイクを支えられることが重要です。
当校では、足の着き具合を確認した後に、ご入校を判断することも可能です。足の着き具合が不安な方は、お気軽にご相談ください。
最後に
ここまで、バイク免許を取得する不安とアドバイスについて述べさせていただきました。不安について解決できたのであれば幸いですが、不安を拭えない方もいらっしゃると思います。
バイク免許取得前の不安は、実際に運転をして技術を高めながら、慣れていくことで解消されていくケースが大半です。教習を受講していくことで、不安が徐々に解消されていくことを、知っていただければと思います。
当校では、こういった不安を抱えていらっしゃる方に向けて、体験試乗会を開催しています。興味のある方は、是非、参加していただければと思います。
不安を相談したい方は、下記フォームからご相談ください。


