普通車AT(オートマ)限定から大型免許は取れる?

普通車AT(オートマ)限定の解除をせず、大型免許を取る方法

限定解除しなくても大型免許の教習を受けることができます。
限定解除をしないというのは、普通車AT(オートマ)限定から大型免許を取る教習内容に限定解除という項目がなく、大型車のMT(マニュアル)車に慣れながらの教習になります。ただ、大型車は普通車と比べてエンストしにくく、運転しやすいです。
ただし、その教習を行っている自動車学校は多くありません。

普通車AT限定の解除をして、大型免許を取る方法

いったん普通車免許ATの限定解除を行ってMT免許に変更してから、改めて大型免許の教習を受けます。多くの自動車学校で見られる一般的な方法です。

普通車AT限定から大型免許取得の流れ

普通車AT限定の解除をせず、大型免許を取る教習の流れ

普通車ATから大型免許を取る場合は、限定解除を行うよりも過程が少ないことが特徴です。
そのため、免許の書き換えや技能審査、入校などの手間がかかりません。

入校説明、運転適性検査、第一段階の技能16時間、修了検定、適性検査、仮免許証交付、第二段階の学科1時間と技能18時間、卒業検定、適性試験、免許証交付
入校説明、運転適性検査、第一段階の技能16時間、修了検定、適性検査、仮免許証交付、第二段階の学科1時間と技能18時間、卒業検定、適性試験、免許証交付

普通車AT限定の解除をして、大型免許を取る教習流れ

普通車ATから限定解除をして大型免許を取る場合は、以下の画像のように手順が増えています。

普通車ATからMTへ限定解除の流れ

入校説明、視力検査、技能4時間、技能審査、卒業、免許書き換え
入校説明、視力検査、技能4時間、技能審査、卒業、免許書き換え

普通車MTから大型免許を取る教習の流れ

入校説明、運転適性検査、第一段階の技能12時間、修了検定、適性検査、仮免許証交付、第二段階の学科1時間と技能18時間、卒業検定、適性試験、免許証交付
入校説明、運転適性検査、第一段階の技能12時間、修了検定、適性検査、仮免許証交付、第二段階の学科1時間と技能18時間、卒業検定、適性試験、免許証交付

大型免許を取得するための条件

特例教習を修了した方を除く

年齢21歳以上
経験普通、準中型、中型、大型特殊のいずれかの免許を取得して3年以上経過(免許停止期間を除く)
視力両眼で0.8以上かつ片眼0.5以上の方。深視力の差が2㎝以内
※眼鏡・コンタクト使用可
色別赤・青・黄の区別ができる方
聴力10mの距離で90dbの警音器が聞こえる(補聴器可)
免除受験資格特例教習を受講された方は、年齢及び経験を引き下げることができます

特例教習を受講された方は、上の表の年齢と経験を引き下げることができます。
そのため、19歳から大型免許を取ることも可能です。
特例教習について詳しくはこちら

大型免許の費用

普通車AT限定からも含めて、大型免許の費用について一覧でご紹介しております。

大型免許の運転スキル

大型免許の技能教習をクリアするコツなどついて解説しております。

普通車AT限定から大型免許が取れる自動車学校

ロイヤルドライビングスクール福山では普通車AT限定から大型免許を取ることができます。
ぜひ一度お問い合わせください。

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