中型バイク免許の取得にはどのくらいの期間がかかる?

中型バイク免許の取得期間
免許無し、原付免許を持っている場合
中型バイク免許(MT)の場合
卒業検定を含めて最短11日間でご卒業できます。しかし、これは最短の期間です。学校や仕事をしながら自動車学校に通うことを考えると、1ヶ月~1ヶ月半ぐらいを見ておくといいでしょう。
中型バイク免許(AT)の場合
卒業検定を含めて最短9日間でご卒業できます。こちらも同じく現実的に考えると、1ヶ月~1ヶ月半ぐらいを見ておくといいでしょう。
⇒バイク免許の費用(通学)または合宿費用をみる
普通免許がある場合の期間の違い
中型バイク免許(MT)の教習期間
普通免許をお持ちの方は学科1時間のみ、卒業検定を含めて最短9日間でご卒業できます。こちらも現実的な期間は1ヶ月~1ヶ月半ぐらいと見ていいでしょう。ただ、学科の時間が少ないので負担は少ないです。
中型バイク免許(AT)の教習期間
普通免許をお持ちの方は学科1時間のみ、卒業検定を含めて最短7日間でご卒業できます。同じく現実的な期間は1ヶ月~1ヶ月半でしょう。MTと同じく学科の時間が少ないので負担は少ないです。
合宿免許の利用とそのメリット
合宿では自動車学校の近くに泊まり込みで講習を行うため、期間や費用が変わってきます。
合宿免許の期間と費用
期間
最短9日で卒業できます。補習や再検定になると卒業日が伸びていくことになります。
費用
中型バイク免許:約100,000円〜150,000円
通学との違いと選び方
通学と合宿にもメリットとデメリットがあります。自分に合ったコースを選びましょう。
通学コース
通学コースのメリット
- 学業や仕事をしながら、自分のペースに合ったスケジュールで免許取得を目指せます。
- 家から通うので、慣れた環境で講習を受けられます。
- 宿泊費用がかからないため、安く免許を取れる場合があります。
通学コースのデメリット
- 1日に受けられる時間や通う回数が少ないと、取得までに時間がかかります。
- 取得までが長くなるとモチベーションが下がったり、プライベートが忙しくなったり、他の影響が出る可能性があります。
合宿コース
合宿コースのメリット
- あらかじめスケジュールが決まっているため、最短で免許を取得できます。
- 合宿中は免許取得に集中できる環境のため、他のことに気を取られることが少なくなります。
- 空いた時間で観光ができるので、その土地の名物や名所をたのしめます。
合宿コースのデメリット
- 宿泊費用や食事代が含まれるため、通学コースよりも費用が高くなることがあります。
- 仕事や学校を休むなど、まとまった時間が必要です。
- 短い間とはいえ、慣れない環境で過ごすことになります。
⇒バイク免許の費用(通学)または合宿費用をみる
必要な年齢と条件
二輪免許の種類 | 年齢 | 視力 | 色別 |
原付免許 | 16歳以上 | 両眼で0.5以上かつ片眼で0.3以上 ※片眼が見えない方は、他眼の視野が左右150度以上、視力が0.5以上。 | 赤・黄・青の区別ができる |
小型二輪免許 | 16歳以上 | 両眼で0.7以上かつ片眼で0.3以上 ※片眼の視力が0.3に満たない、もしくは一眼が見えない方は、他眼の視野が左右150度以上、視力が0.7以上。 | |
中型二輪免許 | 16歳以上 | ||
大型二輪免許 | 18歳以上 |
必要な教習の時間
中型バイク免許の取得に必要な教習時間は、持っている免許の種類によって変わります。それぞれの教習時間は下の表のとおりです。
中型バイク免許(MT)の教習時間
所持 免許 | 技能(時間) | 学科(時間) | 合計 | ||
1段階 | 2段階 | 1段階 | 2段階 | ||
なし・原付 | 9 | 10 | 10 | 16 | 45 |
普通車 | 9 | 8 | 免除 | 1 | 18 |
中型バイク免許(AT)の教習時間
所持 免許 | 技能(時間) | 学科(時間) | 合計 | ||
1段階 | 2段階 | 1段階 | 2段階 | ||
なし・原付 | 5 | 10 | 10 | 16 | 41 |
普通車 | 5 | 8 | 免除 | 1 | 14 |
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