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大型二輪免許の取り方

大型二輪免許 取り方

更新日:2024年1月1日

大型二輪免許の取得方法は、免許センターで直接受験する方法と、指定自動車学校を利用する方法の2種類があります。但し、どちらの方法であっても大型二輪免許を取得する条件(年齢、視力など)を満たしておく必要があります。それぞれの詳細については、下記で解説しておりますのでご確認下さい。

大型二輪免許の取得方法

直接受験

直接受験とは、免許センター(運転免許試験場)で実施される技能試験を受験することを言います。

直接受験で大型二輪免許を取得される場合は、適性試験(視力、運動機能)と技能試験に合格する必要があります。両方の試験に合格されると、免許証が交付されます。(但し、普通二輪免許を保有されていない方は、取得時講習を受講してからの免許証交付となります。)
※学科試験が必要な方は、学科試験に合格する必要があります。又、応急救護処置講習を自動車学校などで受講する必要があります。

免許センターで直接受験される場合、受験回数が少なければ費用面でメリットがあります。しかし、合格率を高めるためには、私有地(免許が必要ない場所)などで練習をしなければなりません。加えて、大型二輪免許の場合「スラローム」「一本橋」「クランク」「波状路」など、課題の準備と練習が必要になります。

指定自動車学校を利用

指定自動車学校を利用して大型二輪免許を取得する場合、予め規定されている教習時間及び教習内容を修了した後、卒業検定に合格する必要があります。卒業検定合格後は、免許センターで適性試験(視力、運動機能)に合格されると免許証が交付されます。

大型二輪免許の取得条件

大型二輪免許を取得するためには、以下の条件を満たす必要があります。

  • ・年齢:18歳以上
  • ・視力:片眼0.3以上 両眼0.7以上
  • ・色別:赤、青、黄色が色別できる
  • ・聴力:10mの距離で90db以上の警音器の音が聞こえる

視力と聴力に関しては、眼鏡(コンタクト可)、補聴器を使用した状態でも構いません。

免許取得までの期間

指定自動車学校を利用して大型二輪免許を取得するまでの期間は、お客様のスケジュール、現有免許の種類によって異なりますが、普通二輪免許を保有されている方であれば、最短6日間でご卒業が可能です。

1日の乗車できる時間の制限は、1段階では1日2時間迄、2段階では1日3時間迄(3時間連続は不可)となります。

教習時間

教習時間は、現有免許及びATorMTで異なります。

MT

普通二輪免許保有

大型二輪免許 教習時間 普通二輪免許あり

【教習時間】技能|1段階: 5時間 2段階:7時間 学科|免除
最短卒業日数:6日
※普通二輪免許がAT限定、若しくは小型限定の場合は、規定時間が変わります。

普通車免許のみ保有

大型二輪免許 教習時間 普通二輪免許なし

【教習時間】技能|1段階:14時間 2段階:17時間 学科:|2段階:1時間

AT

普通二輪免許保有

大型二輪免許AT限定 教習時間 普通二輪免許あり

【教習時間】技能|1段階:3時間 2段階:6時間 学科|免除

普通車免許のみ保有

大型二輪免許AT限定 教習時間 普通二輪免許なし

【教習時間】技能|1段階:7時間 2段階:17時間 学科|2段階:1時間

教習内容

教習内容については、基本走行(内外周など)、課題走行、コース走行の実施となります。普通二輪と大きく変わりませんが、一本橋とスラロームの目標タイムが変更になります。又、波状路が新しく追加されます。又、コース走行については、普通二輪に比べて距離が長くなります。

教習車

大型二輪免許 教習車 NC750
大型二輪免許 教習車 ハーレー

各自動車学校によって、使用されている教習車が異なる場合があります。気になる方は、事前に確認されても良いと思います。
当校では、NC750 とHarleyを教習車として使用しております。主な教習、検定はNC750で行います。

NC750の仕様

 項目 NC750
車両重量 210kg
全長 2190mm
全幅 780mm

教習車(NC750)の重量は210㎏となっており、以前の教習車と比較して非常に軽くなりました。また、普通二輪の教習車(CB400)は195㎏となっており、重量の差は殆どなくなってきました。
このように、大型二輪の進歩は目覚ましく、特に車重に関しては、著しい変化が見受けられます。車重が軽くなったことで教習において、その恩恵を受けることができるようになりました。特に、一本橋では以前の教習車と比べて、格段に成功率が上がるようなりました。

足つき

NC750は、足が着きやすい車両のため、足つきに自信がない方でも、安心して教習を受講することができます。

足つきの目安となる「シート高」は、以下の通りです。
(シート高とは、シートの最も低い位置と地面との距離を指します。)

大型二輪免許 教習車 足つき
指導員の身長:165㎝

画像にもあるように、現在の教習車はシート高が770㎜となっており、身長165㎝の方であれば、余裕のある足つきが可能となっています。

身長とシート高の目安を掲載しておりますので、参考にして下さい。

身長 シート高
150㎝未満 730㎜以下
155㎝ 780㎜以下
160㎝ 820㎜以下
165㎝以上 860㎜以下

※個人差がございますのでご了承ください。

足つきについては、普通二輪の経験が活かされる場合があります。例えば、座っているポジションをずらして、足を着きやすくするなど、経験と工夫によって解決することができるため、足つきに不安のある方でも対応できるケースが多々あります。

ロイヤルドライビングスクール広島では、体験試乗会を実施しています。「大型二輪免許は、欲しいけど不安」「そもそも難しそう」など、免許取得にお悩みの方は、ご参加いただければと思います。

大型二輪免許について

大型二輪免許は、数ある免許の中でも他の方から憧れられることの多い免許です。「大型二輪免許を取得してハーレーに乗る!」など、夢や憧れを抱いている方は、多くいらっしゃいます。
反面、大型二輪免許を取得するイメージは、「難しそう」「バイクが重そう」「自分には無理そう」「そもそも取れる気がしない」など、ネガティブなイメージを持ってしまい免許取得を断念される方がいらっしゃるようです。

確かに、以前の教習車は、「パワフル」で「重い」バイクだったため、取り扱いが難しく免許取得が簡単ではありませんでした。しかし、現在の教習車は、扱いやすさを重視しており「軽くて」「扱いやすい」バイクになりました。そのため、女性の方、40代~50代の方まで、多くの方々から御入校いただいています。

教習費用

ロイヤルドライビングスクール広島では、二輪免許キャンペーンを開催中です。

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