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初めてのバイク免許

初めてバイク免許を取得する場合、どこから何に手を付ければいいのか解らない部分があると思います。ここでは、バイクの免許について全く知らない方に向けて、ご紹介しております。

更新日:2023年5月27日

種類

バイクの免許は、7種類に分けられています。

免許 運転できるバイク
原付免許 ~50㏄以下の二輪車
AT限定普通自動二輪小型限定免許 ~125㏄以下のAT二輪車
普通自動二輪小型限定免許 ~125㏄以下の二輪車
AT限定普通自動二輪免許 ~400㏄以下のAT二輪車
普通自動二輪車 ~400㏄以下の二輪車
AT限定大型自動二輪免許 AT二輪車
大型自動二輪免許 二輪車

運転できるバイクの項目に記載されている数値は、バイクのエンジンの総排気量になります。
因みに、大型自動二輪免許を取得されると、全ての二輪車を運転できるようになります。

バイクの免許を選択する場合は、普通車免許のようにATとMTを選択するだけでなく、エンジンの総排気量が関係してきます。そのため、運転したいバイクで免許を選ぶ方、使用用途によって免許を選ぶ方が大半です。

まずは、使用用途を考えたり、運転したいバイクの総排気量について調べてみましょう。

いざ、免許を取る

免許の取り方は、指定自動車学校を利用する方法と、住所地の運転免許試験場で直接受験(一発試験)する方法があります。中でも。指定自動車学校を利用して免許を取得される方が殆どです。

指定自動車学校を利用

自動車学校は公安委員会の指定を受けた指定自動車学校と、指定を受けていない自動車学校に別れます。

指定自動車学校を利用した場合、免許に係る全ての教習を修了して卒業検定に合格後、免許センター(運転免許試験場)にて視力試験などに合格されると、免許証が交付されます。(普通車免許を保有されていない方は、学科試験に合格する必要があります)
一方、指定を受けていない自動車学校を利用される場合、免許センター(運転免許試験場)で技能試験に合格後、指定自動車学校などで取得時講習を受講後に、免許センター(運転免許試験場)で、視力試験などに合格されると免許証が交付されます。

直接受験する

教習所を利用せす、ご自身で運転免許試験場へ行って一発試験に挑戦する方法です。
料金が試験費用、車両使用料だけではありますが、一発試験の合格率はかなり低く、何度もチャレンジする人もたくさんいらっしゃるようです。

免許の取得条件

免許を取得するためには、以下の条件を満たしておく必要があります。

  • ・年齢:16歳以上
  • ・視力:片眼0.3以上 両眼0.7以上
  • ・色別:赤、青、黄色が色別できる
  • ・聴力:10mの距離で90db以上の警音器の音が聞こえる

視力と聴力に関しては、眼鏡(コンタクト可)、補聴器を使用した状態で構いません。
大型自動二輪免許については、18歳以上から取得可能になります。

バイク免許(自動二輪車免許)を取得するには、2種類の方法があります。それは、自動車教習所を卒業する方法と、住所地の運転免許試験場で直接試験(一発試験)を受けて取得する方法があります。

教習で練習すること

バイク免許の中でも、取得される方が最も多い普通二輪免許の教習内容(技能)をご紹介します。

第一段階

基本的な走行と基本操作を集中的に行います。
まずは、発進と停止の練習を行います。アクセル、クラッチの使い方(AT車であればアクセルのみ)からブレーキの力加減等を反復的に行い、安定した発進及び停止操作を行えるようにして頂きます。
加えて、引き起こし、取り回しの練習も行います。
その後、外周、内周を使用して加速、減速、ギアチェンジ(MT車のみ)の練習を行い、基本操作に慣れて頂きます。

基本操作が行えるようになったら、スラローム、一本橋、クランク、Sコースといった、課題走行の練習を行います。
課題走行を練習して頂く事で、バランスの取り方、半クラッチでの速度調節、小さく二輪を曲げる等、二輪車を安全に運転する上で必要な技術を見つけて頂きます。

第二段階

コース走行を中心に教習を行います。
一般道路での運転を前提として、信号・標識等に従った走行、基本的な右左折方法、適切な進行判断等を身に着けて頂きます。

実車以外に、シミュレーターを使用する時間があります。
二輪教習は路上教習がありませんので、危険場面の予測、事故になりそうな状況の読み取り等、実践的な知識をシミュレーターを使用して身に着けて頂きます。

学科教習は、セット学科と言われるもので皆様がご想像されるような、学校の授業のような形ではなく、1人~3人でディスカッションを行う時間となります。

課題コースの例
課題コース

限定解除

限定解除とは、AT限定や小型限定など限定付免許を取得された場合に、その限定を解除することを言います。

例えば、普通自動二輪AT限定免許を保有されている方が、MTの普通自動二輪を運転したい場合は、ATの限定を解除する必要があります。

最初は、不安があるため普通自動二輪小型限定免許を取得しておいて、排気量の大きいバイクを運転したくなったので、小型限定を解除される方は多くいらっしゃいます。

保険に加入しよう

自動車と同じで、すべてのバイクに自賠責保険の加入は義務付けられていますが、万が一事故が起こった場合、自賠責保険だけでは十分に補償することができません。
万が一の為に、任意保険の加入は大変重要となりますが、バイクの任意保険は未加入の方が多いようです。
特に、排気量が250cc以下のバイクは車検も無く、コストを低く抑えたいというユーザーが多いことから、任意保険に加入することを敬遠される傾向にあります。

決して起こってはならない事故ですが、万が一の時の為に任意保険に加入されることをおススメします。

免許の更新

自動車免許と同様に、バイク免許も免許証に記載されている有効期間内に更新する必要があります。この有効期間を過ぎると免許証が失効してしまいます。再取得する場合は、失効後半年以内なら理由に関わらず申請して所定の講習を受講することで、再取得が可能です。(学科と技能試験は免除)
更新手続きは、有効期間満了の年の誕生日1ヶ月前から誕生日1ヶ月後まで行うことができますので、失効してしまうことがないように、有効期間を確認して早めに手続きを行いましょう。


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