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交通事故を防止するために

交通事故には、様々な事故形態が存在しており、原因も多岐に渡ります。ここでは、様々な事故形態とその事故原因から、安全な運転方法について御紹介致します。

車間距離の確保

交通事故の中で最も多い事故形態が追突事故です。

追突事故の原因は、「前方の状況を “よく” 見ていない」からであると言われています。例えば、「脇見をしていた」「携帯、カーナビの画面を見ていた」など、前を見ていなかった原因は様々です。又、”よく” と記載していますが、その意味としては状況だけでなく、状況の変化を予測する事も含まれています。

つまり、「ただ、前を見る」だけではなく「変化の予測を含めて前を見る」事が大切です。

この場合であれば、赤丸車両の動きを気に掛けると思います。しかし、赤丸車両の動きを凡そ決めるのは、更に前方の緑丸車両の動きです。緑丸車両がブレーキを掛けると、赤丸車両もブレーキを掛けるため、自分もブレーキを掛ける確率が高くなります。1台先だけではなく、2台前の車の動きも観察して状況の変化を予測しましょう。

又、青丸車両の動きも見ておく必要があります。青丸車両が此方の車線に変わろうとした場合、タイミングによっては赤丸車両の動きが変わってきます。多車線の道路では、隣接する車線を走行している車の動きを見ておく必要があります。

こういった事を、考えながら余裕を持って対処するためには、「車間距離」が必要になります。
この車間距離が近いために急な状況の変化に対応できず事故になるケースがあります。誰しもが、「車間距離は広く取るべき」と、考えられていると思いますが「広く取れている」方は、少なかったりします。それは、車間距離が運転手個人の「距離感」に委ねられているからです。

例えば、「前車との車間距離は何mですか?」と聞かれた場合、皆さんであれば何mと答えますか?
答えにあ関しては、感覚で答えられるのではないでしょうか?結局は、ドライバーが「この位で大丈夫」と思った感覚の車間距離で運転してしまうのが現状です。

この場合、安全な車間距離が感覚で取る事ができていれば良いのですが、取れていない場合は事故に直結する可能性があります。そこで、どなたでも安全な車間距離を確保する方法があります。
それが、時間で車間距離を取る方法です。

図のように、看板などの目印を全車が通過して、約4秒経過して自車が通過すると適切な車間距離となっています。加えて、速度が100㎞の場合でも十分な車間距離が確保されています。(速度は、規制速度及び法定速度を守るようにしましょう)

時間であれば、人によって大きな差が出にくいため有効であると言われています。確実に安全な車間距離を確保するようにしましょう。

右直事故防止

交差点で発生する事故形態の中で、右折車と直進車による事故が発生しています。
中でも、直進二輪車と、右折する普通車等が接触するケースが事故になりやすくなっています。
今回は、直進二輪車側で右直事故を防止する方法を考察します。

次の画像を、ご覧ください。

右直事故
右直事故 二輪車

このような状況において、右折待ちの脇を抜けて直進しようとした場合、「対向右折車」に注意を向けながら、減速して進行する事が必要です。しかしながら、減速して進行しない場合があります。それは、

  1. 先を急いでいる
  2. 漫然としている
  3. トラックとの間隔を意識している

上記のような場合です。

先急ぎ

人間は、時間的な制約に弱いとされています。「遅刻しそう」「間に合わない」など、時間が焦りを生み出します。普段は、安全運転をされている方でも「間に合わさないと」と思うだけで、速度が上がり、危険なすり抜けを行い、停止できる信号の変わり目であっても加速するなど、とにかく前に進める意識が高くなります。

時間的、精神的にゆとりのある運転行動が必要です。

漫然運転

漫然とは、「ぼんやり」運転している状態です。「考え事」「疲労」など、心身が影響するといわれています。運転には、集中力が必要です。考え事は、運転時以外で行いましょう。バイクは、疲れやすい乗り物です。適宜、休憩を取りながら運転する事が大切です。通勤であれば、運転の事を考えて仕事、勉強などに取り組みましょう。徹夜明けなどは、特に注意が必要です。

休憩を入れた運転計画の立案しましょう。運転の前日は、体調をと整えるなど細かな部分にも配慮しましょう。

感覚への意識

人は、起こりえる危険を順番に処理するようになります。バイクに乗り慣れていない場合、右折車に対する危険よりも、順番的にトラックとの間隔を気にしてしまいます。その場合、速度が速いとトラックとの間隔をクリア後、急に右折車が現れるような形となります。

運転に慣れていない頃は、不測の事態に備えた速度と間隔で進行しましょう。又、無理を決してしないようにしましょう。

右直事故は、人為的判断ミス(ヒューマンエラー)で起こる可能性が高い交通事故です。1つずつ丁寧に状況を判断して、ゆとりある運転を行いましょう。

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