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外国の運転免許を日本の運転免許に切り替える方法

ロイヤルドライビングスクール広島では、外国の運転免許を日本の運転免許に切り替える際に行われる技能確認の練習を行っております。

ここでは、広島県で切り替える場合を掲載しています。広島県以外で切り替えを行う方は、切り替えを行う都道府県免許センターに問合せてください。

切り替える条件

外国の行政庁が発行した運転免許証を保有している場合、その免許証を日本の運転免許証に切り替えるためには、受験資格を満たしていなければなりません。受験資格は、以下のようになります。

・外国の運転免許証が有効である
・外国の運転免許証を取得した日から通算で3カ月以上その国に滞在したことが証明できる(滞在期間を証明する資料が必要です)

切り替える方法

日本の運転免許に切り替えるためには、各都道府県の免許センターで行うことができます。広島県の場合、広島県免許センター、東部免許センターで行われています。

切り替える手順は、以下のようになります。

・受験予約
・申請書類の提出
・資格確認(知識と技能)
・適性試験(視力、色覚など)

受験予約

受験の予約は、免許センターの執務時間に行います。原則として受験される方が電話などで予約しましょう。

申請書類

申請書類はコチラ

資格確認

申請された書類にもとづいて受験資格を確認後、資格確認が行われます。資格確認は、知識確認と技能確認が実施されます。資格確認の結果、運転について支障がないと認められた場合、適性試験を受験できるようになります。

資格確認については、外国免許証の取得国(特例対象国)によって免除される場合があります。

知識及び技能確認免除国

技能確認のみ免除國

・アメリカの一部洲(インディアナ州)

知識確認とは

交通規則、自動車の運転について必要な知識に関する質問に答えます(正誤式10問)
問題文については、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ペルシャ語、ロシア語、タガログ語、タイ語、ベトナム語を、広島県では用意されています。

※広島県以外の方は、受験する免許センターにお問合せください。

技能確認とは

免許種別に応じた実技

適性試験

視力、色覚などの試験になります。適性試験に合格されると、免許証が交付されます。

必要書類

広島県で受験される場合、以下の書類が必要となります。

①外国の免許証(国際免許証は不可)

②外国免許証の日本語による翻訳文
 免許証を発行した外国の大使館、領事館、(一社)日本自動車連盟(JAF)、ジッププラス株式会社が作成したもの(翻訳文に取得年月日の記載がない方は、免許センターに相談してください)

③パスポート等の書類(複数で証明する場合は、複数冊必要です)
 出入国の年月日が明らかで、外国の免許を受けた後、その国に通算して3ヶ月以上滞在したことが確認できるもの

④本籍記載の住民票の写し 1通
 ※コピー不可
 ※平成24年7月9日から、外国人の方で住民基本台帳法の適用を受ける方は、国籍等が記載された住民票の写しが必要となり、住民基本台帳法の適用を受けない方は、旅券等が必要となりました。

⑤日本の免許を取得していた方は、日本の運転免許証(有効期限切れも含む)

⑥申請用写真 1枚
 申請前 6カ月以内に撮影した無帽、正面、無背景で、胸から上(上三分身)が写っているもの
 大きさ 縦3㎝×横2.4㎝

⑦手数料

⑧その他
 中国:身分証と基本信息
 フィリピン:オフィシャルレシート
 ブラジル:cpf
 が、必要です。

 書類審査の結果、上記以外の証明書類が必要になる場合があります。

その他

・日本の運転免許証が、行政処分中の方は申請できません

・本人が申請する必要があります(代理による申請は不可)

・申請時に、病気の症状等についての質問に回答しなければなりません。該当項目がある場合は、免許センター職員から具体的な質問があります

・「外国版の交通教則」について
 (一社)日本自動車連盟(JAF)では、外国人の方が運転免許試験などを勉強するために、英語など6か国語の外国版「交通の教則」を発行しています。

参考:広島県警察HP

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