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安全運転講習項目

座学

「社用車を使用する=会社の看板を背負う」

「社用車を使用する」事は、「会社の看板を背負う」事になります。この意識(感覚)は、持っている人と持っていない人がいます。これは、意識、自覚の差から生じると考える事ができます。

座学では、そういった意識を持って頂くために、「社用車を使用する責任の重さと自覚」「交通事故1件当たりの損失」について考えて、理解して頂ける内容としています。特に、損失に関しては、金額、事故処理に掛かる時間とコスト、逸失利益まで考えて頂きます。

内容の1つとして、事故防止をするための具体的施策として、”先急ぎ”について理解を深めていただきます。
黄色信号で、無意識にアクセルを踏んでしまった事がありませんか?それを先急ぎといいます。人間には、無意識に先を急ぐ傾向があるため、交通事故の中でも「出会い頭」「追突事故」が多くなっていると言われています。

業務中の交通事故は、「先急ぎ」と密接に関わっている事から、細部に渡って具体的対策の指導を行います。

教室

実技

交通事故を起こしやすい方は、交通事故に繋がる特徴を持っています。その特徴とは、「技術」と「性格(心理)」になります。

技術面では、「感覚」が重要となります。例えば、「車両感覚」「速度感覚」「距離感」「操作感覚」などになります。技術不足の方は、感覚に不具合が生じている場合が殆どです。車両感覚の不足から駐車場などでの接触、距離感の不足から追突事故、速度感覚の不足からカーブでのはみ出し事故など、感覚の不足から交通事故に繋がるケースは少なくありません。講習では、感覚の修正を行いながら改善を促します。

心理では、「平常心」「冷静な判断」が重要です。業務で運転する場合、平常心を失う場合があります。例えば、「クレーム処理に向かう途中」、「上司に叱責を受けた直後」などは、平常心を失いやすくなります。又、「アポイントに遅刻しそう」「問題が発生した直後」などは、冷静な判断が行えなくなります。
平常心、冷静な判断が行えなくなると当然、交通事故に繋がる可能性が高くなります。講習では、技術的な指導だけでなく心理的な指導をプラスして行うようにしています。

危険予測

交通事故を、起こさないためには「危険を予測」して未然に防ぐ事が必要です。

危険予測とは、”公園からボールが出てくると子供が出てくる” に代表される、起こりえる危険を予測する事を指します。こういった危険予測は、何十種類も存在しています。この危険予測を10種類~15種類程度、シミュレーターを使用して実体験して頂き、危険を予測した運転行動を取れるようにします。シミュレーターを使用する事で、安全で確実に危険場面を体験する事ができるようになりました。

指導についても、リプレイ、スロー、視点変更などを駆使して行いますので、これまで以上の危険予測能力を身に着ける事ができます。

実技では、危険予測を体験できる場面が必ず出てくるわけではありません。しかし、シミュレーターを使用すれば、必ず危険場面を体験する事ができます。更には、リプレイ機能、他者目線機能を使用して、危険を回避する方法を理解してもらいます。

シミュレーター

適性検査

運転適性検査は、心理検査の一種で運転に影響を与えやすい性格特性を、科学的に測定・分類するものとなります。交通事故と性格には、一定の関連性があると言われています。事故を未然に防ぐためには、性格特性を把握して事故に繋がりやすい性格を改善もしくは注意する必要があります。

適性検査では、「運動機能」「健康度・成熟度」「性格特性」「運転マナー」の4つの観点から、大きく4つの運転タイプと88の性格パターンに分類して、受講生の安全運転に関する適性を総合的に診断します。

検査結果については、指導員が随時アドバイス致します。

安全運転講習 適性診断 傾向

①安全運転タイプ

比較的安全に運転する事ができる方です

②もらい事故傾向タイプ

安全に運転できる可能性は高いですが、運転操作のもたつきから事故に巻き込まれやすい方です

③重大事故傾向タイプ

運転操作は比較的器用にこなせますが、安全を軽視して大きな事故を起こしやすい方です

④事故違反多発傾向タイプ

事故を起こす可能性が高いタイプの方です

検査結果は、可能性を示すものであり、必ずそうであるという訳ではありません。今後、事故に繋がりやすい傾向を見出して、安全に運転する方法を具体的にするためのツールとして使用致します。

※OD式安全性テストは、(株)電脳の商品です

診断書

診断書は、受講生用と管理者用を発行致します

安全運転講習 適性診断 結果 診断書

駐車

駐車場での接触事故は、多く発生しています。安全運転講習を受講されるお客様の中でも、駐車場での接触事故を経験された方は、数多くいらっしゃいます。

駐車場での事故は、注意力散漫が原因となっている場合が多く見受けれます。例えば、「目的地に德着した安堵感」「これからの商談について考える」「技量不足でとにかく怖い」などが、要因です。

技量についても、「今一番危ない所」が解っておらす、接触しそうな所を見ていない場合があります。

安全運転講習では実際の駐車場を使用して駐車の練習を行う中で、駐車中の安全確認場所と時機、安全な速度からゆとりある駐車の方法まで、幅広くアドバイスを行います

日常点検

毎日のように行われている日常点検ですが、点検者によって差異が生じたり、知識不足から故障等に繋がりかねない状況でもそのままになっていませんか?

日常点検の項目では、必ず点検しておくべき箇所、点検方法を具体的に説明します。また、受講生に自ら点検していただき確かな知識を植え付けます。

お問合せ

「社内免許制度を構築したい」「安全運転を教育できる社員を養成したい」「効果的なプログラムの提案をしてほしい」等、お気軽にご相談下さい。

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