広島で免許を取るなら、公認自動車学校 ロイヤルドライビングスクールへ

安全運転講習

更新日:2023年12月6日

ロイヤルドライビングスクール広島の安全運転講習では、業務で運転される方を対象とした安全運転講習を行っております。当校では、年間約150社、約750名の方に講習を受講していただいております。

講習のプログラムとして、事故・違反を起こした方の再教育、新入社員(中途採用を含む)の方を対象とした運転レベルチェック及び指導、社内免許制度確立のお手伝いなどを実施しております。

安全運転講習の特徴

安全運転講習 広島 ロイヤルドライビングスクール広島

当校では、講習日時、講習実施時間、講習科目をお客様自身で決めることが可能です。不安な場合は、専属のお客様係を配置しておりますので、ご相談ください。

繁忙期であっても、受け入れ態勢を確保しております。又、お一人様からでも受講可能ですので、お問合せいただければと思います。

講習科目

ロイヤルドライビングスクール広島では、効果的な安全運転講習を実施するため、講習科目を6科目ご用意しております。
6科目の中から、お客様が「受けたい科目」を「受けたい時限数(1時限:50分)」で自由に組み合わせることが可能です。

安全運転講習 科目

例えば、「運転だけを見て欲しい」場合であれば、運転診断のみを実施することが可能です。「プロドライバーとして知識や自覚を身に着けさせたい(身に着けたい)」場合であれば、運転診断と座学を組み合わせることも可能です。

「事故を起こした社員の再教育をしたい」場合であれば、運転診断に座学と適性診断を組み合わせるなど、お客様の御希望に応じた講習を実施させていただきます。

講習科目、講習時間等にお悩みであれば、「お問合せボタン」から、お気軽に専属スタッフにご相談下さい。

お客様係を配置

安全運転講習の利用を検討している場合、「講習料金」「講習時間」「講習内容」など、様々な疑問が生れると思います。そういった疑問、ご質問、ご要望にお応えするために、当校では「安全運転講習の専属スタッフ」を、配置しております。安全運転講習に関することでしたら、何なりとご質問下さい。お客様のご要望に応じて、最適な安全運転講習をご提案させていただきます。

プログラムについて

プログラムとして「新入社員育成プログラム」「事故者再教育プログラム」「社内免許の確立」をご用意しております。同じ講習科目であっても、それぞれのプログラムに応じた内容で講習を実施させていただきます。
また「こういった内容の講習内容にして欲しい」など、ご要望がございましたらご相談下さい。

安全運転講習に関するお問合せ 広島県 自動車学校 ロイヤル

新入社員育成プログラム

新入社員(中途採用含む)に単独運転を任せるとき、担当者の方は「事故を起こさないかどうか」など、様々な不安が生じると思います。

新入社員育成プログラムは、そういった不安を少しでも軽減するために生まれたプログラムです。
新入社員の方は、運転経験の少なさによる「技量不足」「危険予測の不足」、社会人経験の少なさによる「交通事故のリスクが希薄」「危機意識の低さ」が課題になりやすいです。

このプログラムでは、技量不足の補完、事故に繋がりやすい運転行動及び性格特性の修正に主眼を置いて各科目を実施します。加えて「交通事故リスク」「交通事故による企業損失」について指導を行い、企業ドライバーとしての自覚、社会人としての心構えを、身に着けていただくくなど精神的な育成を促します。

講習科目

講習科目は、以下の6種類です。講習科目と時間は、お客様が自由に組み合わせることができます。

新入社員 安全運転講習 科目

組合わせの例

下図のように組み合わせることが可能です。

新入社員 安全運転講習 講習時間

3時間をベースとしておりますが、「2時間にして欲しい」、「4時間はやりたい」など、講習時間のご要望もお受けできますので、お問合せの際にお申しつけ下さい。
※休憩は、適宜とらせていただきます。

科目ごとの講習内容

新入社員プログラムでの講習内容は、以下の内容で実施しております。

運転診断(実車)

安全運転ができる新入社員になって頂くために「企業ドライバー」としての運転を実践して頂くようにします。
社用車を運転する際は、「事故を起こした場合のリスク(損害)」「風評被害」「社用車を運転する責任」を自覚する必要があります。更には、周りの道路利用者に対して「不安を与えず、好印象を持ってもらう(譲り合いなど)」事が重要です。プライベートとは違う事、社用車を運転する重要性について理解して頂き、社用車を運転するに相応しいドライバーを育成します。

座学

社用車を安全に運転するには、運転技術以外に「事故・違反のリスクを自覚」「責任感」「道路利用者に迷惑をかけない事」など、企業ドライバーとしての自覚が大切です。自覚を持たせるためには、交通事故を起こした場合の会社に対する損害を細かく理解する必要があります。理解を深めるために「修繕費、保険料の高騰など費用に関する損害」、「報告書の作成、事故に関する指導などのロス時間」、「顧客損失」などを具体例を用いて座学を実施します。又、事故を起こさなかったとしても、道路利用者に迷惑を掛ければクレームに発展する場合もあります。

こういった事を踏まえて「何故、社用車で事故を起こしてはいけないのか?」その根底を理解して頂き、「企業ドライバー」としての自覚を促します。

適性検査

OD式安全性テストを使用して、性格特性を16項目に分類して評価をします。
交通事故と性格には密接な関りがあります。事故に繋がりやすい性格特性を自覚してもらう事で、交通事故を未然に防ぎます。

適性診断を詳しく

危険予測

安全運転を行う場合、事故になりそうな危険を事前に把握して、減速するなど事故を未然に防ぐ能力が必要です。

新入社員の方は、運転経験が少ないため「危険になりそうな雰囲気」を、察知する事が苦手です。実車を使用した講習において、危険な場面が必ず発生する訳ではありません。そのため、「危険予測」に関する指導はイメージに頼る事があります。しかし、シミュレーターを使用した場合、確実に危険になりそうな場面を体験する事ができます。こういった体験を通じて、危険察知能力を向上して事故を未然に防げるようにします。

駐車

社用車を使用した事故の中で上位に入るのが駐車です。駐車している車両に接触するだけでなく、駐車場で後続車に気付かないまま、後退を開始して接触するなど、様々な事故が発生しています。運転経験が浅い場合、駐車自体が不安定である事も予測されます。この科目では、駐車技術の向上から効果的な確認方法と時機について、実際の駐車場で実践的な練習(指導)を実施する事で安全な駐車が行えるようにします。

お客様の声

お申込みなどについて

安全運転講習 申し込み
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企業損失の指導

交通事故が発生した場合、被害者・加害者のどちらになろうとも企業には損失が発生します。損失には、目に見える金額だけでなく、社内での報告、報告書の作成などの事務的なロス時間、入院などによる人員不足によるロス時間など、目に見えないものがあります。そういった事も含めて、交通事故は一体どのくらい企業に損失を与えるのでしょうか?

事故者再教育プログラム

「事故多発者」という言葉をご存知でしょうか?
交通事故には、交通事故を繰り返す方が存在しており、そういった方を「事故多発者」と呼びます。会社内で特定の方が繰り返し事故を起こしていませんか?

事故多発者には、事故を繰り返してしまう「クセ」「考え方」「性格特性」等の特徴があります。
事故者再教育プログラムでは、事故に繋がりやすい「クセ」「考え方」の修正及び技術指導だけでなく、起こした事故について受講生と分析を行い、事故発生要因と自身の性格的特徴との関連性を考えてもらいます。その中で、反省を促して再発防止策を考えると共に具体的な安全運転について実践していただきます。

講習科目

講習科目は、以下の6種類です。講習科目と時間は、お客様が自由に組み合わせることが可能です。

事故者再教育 安全運転講習 科目

組合わせの例

お客様のご希望に応じた、組み合わせで受講可能です。

3時間をベースとしておりますが、「2時間にして欲しい」、「4時間で実施して欲しい」など、講習時間のご要望も承りますので、お問合せの際にお申しつけ下さい。
※休憩は、適宜取らせていただきます。

科目ごとの講習科目

事故者再教育プログラムでは、以下の内容で講習を実施致します。

実技

安全運転を行うためには、事故に繋がる可能性のある「個人的な癖(右振り、確認不足など)」「運転特徴(例:車間距離、進行判断、ブレーキのタイミング等)」「性格」を、知っておく必要があります。そのために、受講生の運転を徹底的に分析を行い、それに基づいた指導を実施します。

癖、運転特徴の指導については、表面的な指導だけでなく「その癖が何故いけないのか」「どういった事故につながりやすいのか」など、根本的な見直しと改善を促します。

運転には「カッとなりやすい」「神経質」「せかっち」等、性格が色濃く反映されます。交通事故を起こした方は、技術を性格が凌駕してしまい交通事故に繋がった場合が多々あります。講習では、性格と交通事故との関連について理解して頂くと共に精神を安定させる方法など、具体的な改善方法を提案致します。

このプログラムを受講して頂く方には、事前に「事故状況確認シート」を作成して頂いています(任意)。シートについては、指導員が事前に確認を行います。その上で、受講生に適した講習を立案して講習を実施致します。

座学

事故を起こした方は、「反省している方」「反省をしていない方」「反省しているが続かない方」の3タイプに分ける事ができます。座学では、受講する契機となった事故を通じて、具体的な安全運転の方法、会社に与えた損害、再発防止の為にすべき事などをタイプ別に指導します。

適性診断

性格の特性を16項目に分類して評価をします。交通事故と、性格には密接な関りがある事が解っています。事故を起こした方は、何らかの事故に繋がりやすい特性を持っている場合があります。そういった特性を、検査から「見える化」を行い、次の事故を未然に防ぎます。

適性診断を詳しく

危険予測

この科目では、運転シミュレーターを使用して、危険予測の再認識とそれに基づいた安全運転の実践を行って頂きます。

運転経験が豊富である程、危険を未然に防ぐ事が出来るようになります。反面、出会い頭事故、巻き込み事故など経験による慢心から事故に繋がる場合があります。安全運転を実践する場合は「だろう運転」と呼ばれる、慢心を捨てて危険予測に対する忠実な運転が求められます。

駐車

事故者再教育プログラムを受講される方の大半は、駐車場で事故を起こされた方となっています。駐車での事故は、技術不足、焦りなどのメンタル、慢心からくる確認不足の3通りがあります。この科目では、技術的な指導に加えて、「無理をして1回で入庫するのではなく、切り返しを行う」「焦らない為のメンタル」「効果的な確認と方法」など、今回の事故に応じた指導を行う事で安全な駐車技術を身に着けて頂きます。

お申込などについて

安全運転講習 手続き
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企業損失の指導

交通事故が発生した場合、被害者・加害者のどちらになろうとも企業には損失が発生します。損失には、目に見える金額だけでなく、報告から書類の作成、入院などによるロス時間など目に見えないものがあります。そういった事も含めて、交通事故は一体どのくらい企業に損失を与えるのでしょうか?

お問合せ

「社内免許制度を構築したい」「安全運転を教育できる社員を養成したい」「効果的なプログラムの提案をしてほしい」等、お気軽にご相談下さい。

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交通事故における企業損失

交通事故が発生すると様々な損失が発生します。どういった、損失が発生するのか確認してみましょう。

加害者となった場合

加害事例

脇見をしていて、前車への追突を避けようとして急ブレーキを踏んだところ、反対側で渋滞のため停車していた相手車両に正面衝突し、相手運転手に膝関節複雑骨折を怪我をさせたもの。
相手方への支払い 保険免責ほか負担額 1.5万円
自社損失 保険免責・自社負担修理代ほか負担額 0万円
社員のロス時間 本人・同僚・上司のロス時間コスト 19.4万円
合計(保険で賄われない損失) 20.9万円

※「企業における自動車事故による費用損失に関する調査・研究報告書」

今回の事例では、具体的な金額として20.9万円となりました。特に、社員のロス時間が与える影響は大きく、事故の被害が大きくなるにつれてロス時間が増幅される事が予測できます。

被害者となった場合

810億円

平成21年の交通事故において、被害者の勤める事業主体の金銭的損失は、810億円にもなります。(この場合の、金銭的損失の算定対象範囲は、死亡・後遺障害・休業等による付加価値額低下分の損失になります)。企業にとって大切な人材を失う事は、付加価値額低下分の損失だけでなく、交通事故に遭った事で被る痛み、苦しみなど非金銭的な損失も含めると損失は増大します。
※交通事故の被害・損失の経済的分析に関する調査報告書調べ

交通事故の損失についてご覧下さい

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